履歴書は「趣味・特技」「性格」など、自由記入欄の多いフォーマットのものを選びましょう。
学歴や免許欄がテクニカルスキル（過去の技術・経験）を伝えるのに対し、自由記入欄はヒューマンスキル(人間的な魅力)を表現するのに最適。採用担当者は履歴書で応募者の人間性をつかもうと思っているので、これまで何をやってきたか（過去の経歴）だけではなく、これから頑張ることができる人間であることをイメージさせるように書くのがポイントです。

写真は多少にこやかな表情で 写真は口角を少しあげてにこやかな表情がベスト。仏頂面はNGです。スピード写真でもOKですが、できれば写真館で撮ってもらいましょう。また、必ずまっすぐに貼るように気を配ること。曲がっていると、仕事ぶりも雑だと思われてしまいます。

職歴も3行ルールで 職歴は入社と退社時期だけでは不充分。担当部署や職務内容を1行で簡潔に書くことによって、あなたの専門分野が伝わりやすくなります。

書き方見本をマネず自分の言葉で ヒューマンスキル欄で、あなたが信用できる人物であることを表現します。趣味や特技は、ありふれたものでもOK。体裁を繕った文章よりも、正直に自然体の自分を書いてある方が、仲間にしたくなるというもの。